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技術講習会

高圧・特別高圧電気取扱者に対する安全衛生特別教育講習会

概要

電気設備の利用は、産業・経済の発展に伴い年々増加しており、また使用電圧も高電圧化の傾向にあります。このような状況の中、感電等による死亡事故は毎年あとを絶たず、高圧または特別高圧の電気による事故は、一端事故が発生すると重大災害につながります。

感電事故を防止するためには、電気設備の整備、保守、適正な作業管理の遂行などを図るとともに、電気取扱業務の従事者はその作業を安全に行うための知識および技能を有することが重要です。

このため、『労働安全衛生法』では電気取扱業務の従事者に対し、労働安全衛生特別教育を行うことを事業者に義務づけています(労働安全衛生法第59条)。

当講習会は、労働安全衛生法59条(則36条等)にもとづき、高圧・特別高圧電気取扱者に対する特別教育講習会として、中央労働災害防止協会はじめ関係機関のご指導ご協力のもと実施しています。
事業者は「高圧・特別高圧」の充電電路の敷設、点検、修理もしくは操作作業にたずさわる方を対象に、特別教育の実施が義務付けられています(除外規則あり)。本講習は事業者に代わって、法規に定められた教育内容で当支部が「学科」「実技」の講習を実施し、修了者には修了証を発行するものです。なお、本講習修了者に対する事業者の教育義務は免除されます。(活線作業、活線近接作業を行なうには、別途15時間以上の実技教育が必要です。)この機会に是非参加ご検討くださいますようご案内申し上げます。

既に当該特別教育をご受講済みの方は、新たに本講習会への申し込みをされる必要はありません。
講習全般に関するお問い合わせ
〒461-8570 名古屋市東区東桜2-13-30 NTPプラザ東新町9階
一般社団法人 日本電気協会 中部支部
TEL:052-934-7215 
FAX:052-934-7391

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